江東病院の導入事例

ペーパーレスの運用へ

医療法人社団順江会 江東病院

東京都江東区
http://www.koto-hospital.or.jp/

  • 外来数=約700人/日
  • 病床数=315床
  • 外来診察室=20室
  • カルテビューア端末=約130台
  • カルテビューア運用開始=2008/4

江東病院の概観

ペーパーレスへの運用へ

これまで、診療科ごとの分冊スタイルで運用していましたが、各診療科のカルテスペースはいよいよ飽和状態で、さらに、病院の建替え計画でカルテの保管スペースがなくなることになりました。また、機能評価においてもマイナスになるなど、あらゆる要素において、カルテをコンピュータで一元管理しなければならない状況となりました。

初めは当然、電子カルテを検討したのですが、
  • 全てのスタッフが同じレベルで操作できない
    (診療のスピードや質が犠牲になってしまう)
  • 大きなコスト
  • 紙媒体は結局なくならない!
これらの点について、どうしても解決することができず、様々な方法案を検討した結果、オーダリングとカルテビューアを併用することで、目的を実現しようと決断しました。

江藤病院診察室導入期には、カルテ以外も含めて様々な文書を洗い出したところ、約250種類もの文書が院内で運用されていることが判明しました。不要な伝票は廃止し、同一目的の文書は統一するなど、よりシンプル化した業務を再構築し、118種類に減らした状態で運用を開始しました。システム自体は簡単で導入しやすかったため、導入期の労力は、むしろこういった院内環境の整備にまわすことができて、結果的には一石二鳥になりました。

ユーザーの声

間もなく、運用開始から6ヶ月程度経過するので、いよいよカルテ棚を取り払う段階です。今後は、もっと統一化できる要素が残っているので、それに取り組んでいくことと、特定検診などの別部門もカルテビューア化していくことで、さらに情報共有を進めていく方向です。

田村 尚亮 先生
副院長 IT責任者